よくある質問
FAQ
- 商品に関する質問
- 無塩製麺に関する質問
- 健康に良いとされている「MCTオイル」、「エゴマ油」、「しそ油」や「ココナッツオイル」をカップめんに入れても大丈夫ですか?
- 添付以外の食用油等は加えないでください。
発泡ポリスチレン製の容器に「MCTオイル」、「エゴマ油」、「しそ油」、「亜麻仁油」や中鎖脂肪酸を多く含む「ココナッツオイル」等の食品は加えないでください。
発泡ポリスチレン製の容器に上記の食品を加えると、容器の内面が変質し薄くなる場合があります。状況によっては容器の底からお湯がこぼれる可能性がありますので、ご使用は絶対にお控えください。
詳しくは、日本即席食品工業協会のウェブサイトをご覧ください。
【日本即席食品工業協会】
https://www.instantramen.or.jp/dictionary/preserve/
- 販売地域について教えてください。
- 名古屋、北陸以西で販売いたしております。
しかしながら、私どもの営業力が不足しており、兵庫県の南西部を除くほとんどの近畿圏、徳島県、高知県の一部、鹿児島県を除く九州のほとんどの地区では販売することができておりません。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
また、以前買っていただいたお店で見なくなったなどのお問い合わせもいただくことがありますが、 まずお店の人にお問い合わせしてみてください。
事情にもよりますが、また置いていただくことができるようになるかもしれません。
尚、ご近所には全く売っていないという方のために、弊社の直売部門として、 「播州麺本舗」がございますので、 お手数をおかけしますが、こちらをご利用下さい。
- 近くのスーパー等で販売されておりませんが、商品を購入したいのですが・・・
- 弊社では販売できていない地域の皆様に直接商品をお届け致します、 「播州麺本舗」という直販会社がございます。
弊社直販会社「播州麺本舗」は、オンラインショッピングをさせていただいております。
- チャンポンめんのエビ・しいたけはいつ入れる?
- エビとしいたけから、本物のだしがたくさん出ます。
ですから、味としては水を入れた時に同時に入れるのがお勧めです。
しかし、一方では香りの問題があります。
香りは、長く煮込むと飛んでしまいますので、できるだけ食べる直前に入れるほうが香りを楽しむことができます。
表示では、中間を取って麺と同時にお鍋に入れていただくように書いておりますが、基本的には、それぞれの方の好みですので、自分流でお召し上がりください。 尚、社内でも調べましたところ、バラバラでしたが、 もっとも多かったのはやはり書いてあるようにするということでした。
- 「イトメン」の由来は?
- 弊社は、昭和20年に水車小屋製粉を生業として創業し、昭和25年に伊藤製粉製麺株式会社として設立いたしました。
昭和43年にカタカナの社名に改称する流行があり、私どもも「イトメン株式会社」と改称いたしました。
- キャラクターについて教えてください。
-
キャラクターの名前は「とびっこ」といいます。
弊社の所在地である兵庫県龍野市は、麺の名産地播州の中心地として古くから知られています。
そして、すばらしい自然環境に恵まれており、心豊かで詩情あふれる小京都として訪れる人も多く親しまれています。 また、龍野市は、日本人が最も好きで口ずさむ童謡「赤とんぼ」の作詞者三木露風の生誕の地であり、「童謡の里」としても知られるところです。 「とびっこ」マークは、この童謡「赤とんぼ」にちなみ、「とんぼ」をモチーフにして昭和38年にデザインされました。
「とんぼ」は美しい自然の中でしか生きることができず、自然環境への私たちの願いが込められています。二代目キャラクター「アカネちゃん」といいます。
袋チャンポンめんの発売半世紀を記念して、2013年に新キャラクターを募集、1574通の応募の中から大阪市旭区の平野茜さんの作品が選ばれました。名前も龍野ゆかりの童謡「赤とんぼ」にちなみ「アカネちゃん」と名付けられました。
大きな目と口元のホクロなど、初代キャラクター「とびっこ」の特徴を引き継いでいます。この「アカネちゃん」は、消費者キャンペーンやイベントなどに登場しています。
- イトメンのチャンポンめんは「長崎ちゃんぽん」と同じですか?
- 弊社のチャンポンめんは昭和38年に「色々な具材を入れて食べても合う!」という意味を込めてチャンポンめんと名付けました。 味は「長崎ちゃんぽん」とは異なりますが関西人が好む「あっさり味」といたしました。 (弊社本社、工場は関西、兵庫県にあります。)
従って、「長崎ちゃんぽん」のようなラーメンだとイメージしてお買い求めいただいたお客様には”がっかり?”させてしまうかも (-_-;) しれません・・・が、弊社のチャンポンめんは、昭和38年に発売させていただき、エビ、しいたけの香りと独特の風味が特徴で現在も製造販売が続いております超ロングセラーの即席めんでございます。
発売以来40年以上ご愛顧いただいております弊社の「チャンポンめん」を、 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
- イトメンの袋めんは他社の麺と違うように感じますが・・・
- 弊社のめん作りの基本は、素材の小麦の良さを生かした「めん」です。
ですから、できうる限りでんぷんを使用せずに麺を作りたいと考えています。
でんぷんを入れると、よりつるつるっとして、湯戻りしやすく、のびにくくなります。
しかしながら、欠点として小麦の味がわかりにくくなりますので、調味料を加えることで麺の味を良くしています。
つるっとするのでつゆ乗りが少し悪くなるからなのかもしれません。
これは考え方の違いだけですが、私どもは基本に忠実に麺を作りたいと考えています。
- イトメンのチャンポンめんは昔と比べて味がうすくなったような気がしますが・・・
- 弊社のチャンポンめん(黄色い袋)は昭和38年に発売し、麺は昭和55年に塩を使用しない「無塩製麺」といたしました。
麺に塩を使用しないことで1食あたり約1gの減塩になります。
そのため、塩分が少なくなっているのは確かでございますが、味自体(スープ)は変更いたしておりません。
- ラーメンの袋を空けたら虫がわいていたのですが・・・
- 即席めんは麺を油で揚げますので、小麦粉に内在する虫の卵は死滅しているはずです。
従って中から発生するとは考えにくいと思います。
しかし、小麦粉を油で揚げているが為に、いい香りがします。虫はその匂いにひきつけられて寄ってきます。虫たちは袋やカップを食い破って中に侵入し、麺を食べます。そしてさなぎになり孵化していきます。麺の周りには虫の糞などが散乱し、あまり気持ちの良いものではありません。
残念ながら、外から侵入してくる虫を避ける方法は無いというのが現状です。
どこで侵入したかは、発見したときの虫の状況、買ってきた時期でおよそ見当がつきますが、ほとんどのお客様が、弊社にご連絡いただいているようです。
弊社としましては、流通過程を調査して、できるだけ侵入確率を低くするように情報を活用させていただいています。買われて2~3日以内であれば流通過程の可能性が高く、2週間を過ぎていますと詳細は分からなくなってしまうのが現状です。
- そうめんに虫がついたのですが・・・
- 虫がつく原因の一つは、原料穀物に内在する虫の卵が孵化する場合、もう一つは商品の周りに生息する虫が袋を食い破ったり、隙間から侵入するという大きく分けて二つの原因があります。
そうめんをはじめ、その他の乾麺類は小麦粉やそば粉などの穀物粉を原料として、ほとんどが塩と水を加えるだけで作られています。
その製造過程には、「殺虫」という工程がありません。虫の卵は穀物には必ず含まれていますので、それを取り除くためには、薬剤、加熱、凍結などが考えられます。加熱、凍結は商品を傷めますし、薬剤は使いたくありません。目に見えないくらいちいさい卵をつまんで取り除くというのは非現実的です、従いまして、虫の卵が孵化しやすい環境(高温多湿など)に長期間保管された場合、虫の卵が孵化し、麺を食べて大きくなります。
また、私たちの周りには多くの虫が、穀物などを食料として生息しています。弊社の工場は専門業者の手によって、殺虫・消毒・捕獲などの方法で管理してもらっていますが、残念ながら100%完全というわけではありません。また、お客様の手元に届くまでに多くの時間がかかり、いろいろな環境を経由します。ご家庭では、常温保存商品ですので、他の加工食品などと一緒に保管されているはずです。
自然のものを食べて生きている虫たちが、調味された加工品よりも、より自然に近い乾麺類を好んで食べるのは避けられないと考えています。虫が好んで食べる食品の宿命です。
でも、虫が食べてくれない食品でなくてよかったと自分たちを慰めています。
- そうめんにカビがはえたのですが・・・
- そうめんを始めとする乾麺類は小麦粉を練り固めて乾燥させた食品です。
保管状況や環境によっては、麺が吸湿しそこからカビが発生します。
元来乾麺の水分は 12~13%程度ですので、カビは発生しません。
弊社におきましても、製造工程中の必要なタイミングで水分をチェックし記録しながら製麺し、乾燥上がり後も水分の最終検査を経て包装され出荷されております。
包装された後は段ボールに入れられて保管、流通されますので、ほとんど吸湿することはないと思いますが、完全ではありません。自然の力は非常に強いので、雨が多く湿度が高かったり、建物の中で湿度がたまりやすい場所に仮置きされた場合など、吸湿してしまう場合があります。水分が15%程度以上になってきますと、カビの発生する確率が急激に高くなります。
ご家庭におきましても、保管の際には十分に注意されることをお勧めいたします。
- 賞味期限の切れた商品を買ってしまったのですが・・・
- 弊社は(他の加工食品メーカーの大半がそうですが)販売方法を、 「メーカー⇒卸店(代理店)⇒小売店」というルートにて販売いたしております。
販売商品の日付管理は小売店様の責任に帰するものと考えております。
又、弊社は社内規定で製造後1ヶ月以上経過したものは出荷しないように取り決めて実行いたしております。
誠に申し訳ございませんが、販売店様へお申し出いただくよう御願いいたします。
- アレルギー表示について・・・
- 弊社では、食品衛生法に基づき、 アレルギー表示の義務づけられた”特定原材料5品目”(小麦、そば、卵、乳・落花生)と、表示が奨励されている20品目(あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)について、 その原材料を使用した場合は、パッケージの「原材料表示」に記載しています。
- 毎日食べていますが大丈夫ですか?
- どんな食べ物でも、同じものだけを単体で食べ続けると、必ず栄養が偏ります。
チャンポンめんは毎日食べても飽きないとよく言っていただきますが、そういう時には必ず野菜や卵、肉類などビタミン、ミネラル、食物繊維などに注意してトッピングなどを工夫してお召し上がりください。
- イトメンの商品は海外でも売っていますか?
- 国内で販売されている商品にステッカーを貼ったものが、 ハワイで売っているのを見たという話を聞いたことがあります。
残念ながら海外に関しましては、当社ではほとんど管理しておりませんのでわかりかねます。
- イトメンの海外バージョンの商品はありますか?
- 約40年前から、タヒチへ「オールインワン」という商品を輸出しております。
スープは「チャンポンめん」と同じもので、タヒチでもこの商品は超ロングセラーの即席めんでございます。
オールインワンのページへ
- 無塩製麺だから「塩」が入っていないのに、栄養成分表に「ナトリウム」が入っているのはなぜですか?
- 食塩は「NaCl」で「塩化ナトリウム」のことです。
「ナトリウム」は、天然のミネラル成分なので、小麦粉やかん水にも含まれています。
また、栄養成分表示の麺のナトリウム量は調理後の測定の為、スープに含まれる食塩のナトリウムが麺に吸着します。
したがって分析すると麺の中には「ナトリウム」が数値として検出されます。
「無塩製麺」と表示している製品の麺は、食塩を使用せずに麺を作っていますので、高血圧などで食塩が気になる方には喜んでいただいております。
- 袋タイプのチャンポンめんは発売当時(1963年)と比べて味は変わっていますか。
- 発売当時から味は変えておりません。
- スープなどの小袋に、「接続用テープ」という文字が書かれたテープが貼ってありますが何でしょうか?
-
製造上に連続生産を行う上で必要な、接続テープです。
品質上問題ございませんので、製品は、安心してお召しあがり下さい。
- イトメンの「二八そば」は配合を表す名前ではないのですか。
- 江戸時代の風俗画にある『二八うどん』、『信州名物二六』というのもあったことから、「二八そば」の名前の由来は二八・十六文の「しゃれ」から来た代価説が元々の起源と言われています。
文献によりますと、そば粉の割合を表す”混合率説”&しゃれの”代価説”について両説とも理にかなうと記載されており、どちらが正しいかという結論はいまだ出ていないようです。
イトメンは『落語の「時うどん」や「時そば」にも出てくるように、庶民に親しまれた麺のファーストフードとして「二八うどん」「二八そば」と名付けました。
イトメンの「二八そば」は配合を表す商品ではなく「二八そば」の元々の起源(代価説)から命名しており、1976年発売以来50年近く愛され続けております。
参考文献『蕎麦事典』『そば・うどん百味百題』
- イトメンの「二八そば」のそば粉は何割ですか
- 乾めん類品質表示基準で「そば」は30%以上使用する事となっております。
弊社のそばも30%以上となっております。
- 無塩製麺なのに、
栄養成分表の「めん・かやく」の食塩相当量が1.2gと高めなのですが、
どうしてですか。 -
栄養成分表の食塩相当量は「調理後」の値です。
「調理後のスープ」と「調理後の麺」を分けて測定した値です。
また、「調理後の麺」はスープに一旦浸されていますのでスープの塩分も含まれています。
- 塩分制限をしている者です。
スープと麺を使用方法どおり全て調理した後、スープを全体の約半分飲まずに捨てました。この場合の塩分量はどれくらいになりますか。(麺は全部食べました。) -
チャンポンめんを例にとって説明いたします。
調理したラーメンのスープ半分を残した場合、
【スープ】スープの食塩相当量 3.6g ÷ 2 = 1.8g
【めん】めん(全て食べた場合)の食塩相当量 1.2g
※ 合計食塩相当量 = 3g調理方法どおり麺とスープ全て使ってラーメンを作り、その汁を半分しか飲まなかった場合の食塩相当量は3gです。
※ お召し上がりされるスープの量に応じて比例計算をしてください。
- 塩分制限をしている者です。
粉末スープはいつも半分残して、半分だけ使って調理しています。(ラーメンを作る前にあらかじめ粉末スープを半分にしています。あとの残りの半分は捨てています。)この場合の塩分量はどれくらいになりますか。(麺は全て食べました。) -
チャンポンめんを例にとって説明いたします。
まず最初に、「調理前」の無塩製麺(めんのみ。91g)あたりの食塩相当量は約0.05gというデータがあります。(この数値は商品に記載してありません。)
※ 製麺時に食塩を使用していませんが、原材料由来のナトリウムが含まれますのでこのような数値になります。【スープ】スープ全量の食塩 4.8(全体)- 0.05(麺のみ)= 4.75g
調理前に最初から粉末スープを半分にしたので、スープ(半分)の食塩相当量は 4.75 ÷ 2 = 2.375g
【めん】麺の食塩相当量 0.05g※ 食塩相当量合計 2.375 + 0.05 = 2.425g
ラーメンを作る前に最初から粉末スープを半分減らして使う場合の食塩相当量は約2.4gです。
※ 使用される粉末スープの量に応じて比例計算をしてください。
- イトメンの製品で「無塩製麺」を使用しているのはどの製品ですか。
- パッケージに「無塩製麺」と記載がある製品が該当します。